夫が蚊帳を買って吊り下げただけでドヤる話

シアーン(こんにちは)、みどりやで。

今日のタイトルだけでみんな気が付いてると思うけど、今日は「そんなことでドヤってるんじゃないよ~」と夫にプリプリしている話だ。

プリプリ話でもいいよ、という人だけ読み進めてな~。

先日、夫が蚊帳を買ってきた。

もともと我が家の寝室には蚊帳が吊ってあった。
が、半ノラネコの爪であちこち引き裂かれ、外していた。

▼蚊帳をズタズタにしていった半ノラネコたち。

夜中に蚊に刺された娘が「かゆい~」と泣く。
私はそのたびに薬を塗ったり娘の手足を掻いたりした。

そんな夜が続いて2人とも寝不足気味だった。
久しぶりに蚊帳のおかげでよく眠れて、気持ちよかった。

ほんでもな。
夫が「よく眠れた?」ってうれしそうに聞いてくるねん。
意訳すると、「僕の買ってきた蚊帳のおかげでよく眠れたでしょ、ね、ね、ね? ドヤッ」だ。

たしかに、この日も次の日もよく眠れた。
スッキリした。

でもそれ、ドヤるところか~?

だって、私、いったい何週間前に「蚊帳買ってきて」って頼んだ?
3週間ほど、全力で無視してたよな。

数日前に、私はこんな投稿をした。

バワンメラとは、インドネシアでほとんど毎日料理に使う香味野菜だ。
3-4センチほどの玉ねぎ型で赤紫色をしている。
その汁は虫刺されに本当によく効く。
ただし、数時間しか効果はない。

蚊帳のない数週間、私は娘が泣くたびに台所にいってバワンメラの皮をむいて縦半分に切って、ベッドで寝ながら泣いている娘の虫刺され口に汁を擦り塗っていた。

私もめちゃくちゃ眠いので、汁を塗ったあとのバワンメラはそのままベッドの上にボンっとおいて、翌日捨てていた。
この投稿のときは、バワンメラを置いているのを忘れて、朝一でシーツをバワンメラごと洗ってしまったのだ。

そのあいだ、夫よ、君は何をしてた?
私が3度ほど優しく「蚊帳買ってきてほしいな」と頼んでいる間、あなたは、

・「うん」と返事をした
・斜め向かいの友達んちでコーヒーすすってた
・日付のかわるころに帰宅していびきかいて寝てた
・朝も洗濯機まわしているのも知らず、ゆっくり寝てた

よな???

超絶寝不足の私に「蚊帳買ってきて!」と不機嫌そうに言われてはじめて買ったんやろ。

たしかに蚊帳を買って吊るしてくれたのはあなただ。

でもな~、ドヤるはないで~。
「うん」と言ったくせに、3週間も放置したんやろ?
しかも、「うん」って言ったの、一回や二回じゃないやろ?

とまぁ、いろいろ言いたいのをグッと飲み込んで、「うん、ゆっくり眠れたよ、ありがとう」とニッコリ返した私。

できた嫁や。

で、夫の返事がこうだ。

「いや~、仕事中にワイフが『蚊帳買ってきて』って言ってたの思い出したからさ~。よかった♫ (ドヤ、再び)」

オイ。
よくないわ。
いったいどんだけ寝不足の日々を送ったと思ってるねん。

「うん」と言ったからには今日こそ買ってくるだろうと毎日思っては裏切られる気持ち、わかる?

しかも、ワイフってなんや。
なんでそこだけ英語や。

数週間、蚊帳を買ってこなかったことへの反省はなぜないーーー!

…。

…。

それは、悪いと思ってないからだ。
うん、知ってる。

できなかったものは仕方ない。
できたものはヤッター!

それが夫の考え方。
はぁ。

はいはい、わかりましたよ。
「あなたの吊ってくれた蚊帳のおかげでよく眠れたよ」
って、明日も言おう。

喜ぶからな。
それに、夫の「できてヤッター」が少しずつ増えたら、私も嬉しいもんな。

(Midori Rahma Safitri)

※この記事は、noteに 2019年11月2日初出したものです(noteアカウント不調のため移動)

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