こんにちは、みどりやで。
今日(2021年5月29日)は、「よりどりグルメ会議」に参加したよ。
めっちゃおいしそうな会議でしょ?
期待を裏切らず、おいしいもん好きにはたまらない会議やったよーー!
今日はこの会議に参加して「ハッ」としたことについて書くよ。
じゃ~、いってみよ~。
よりどりインドネシア&よりどりグルメ会議って何?
よりどりグルメ会議は、ウェブマガジン「よりどりインドネシア」の購読者向けのサービスの一つ。
「よりどりインドネシア」は会員制のウェブマガジンだ。

が、「よりどりインドネシア」は単なるウェブマガジンをこえて、もはや一つのコミュニティといってよいと思う。
「よりどりインドネシア」主宰の松井さんは、インドネシアに関わって生きている人のことを「インドネシアニスト」と呼んでいる。
「よりどりインドネシア」はそんなインドネシアニストがみんなで「さまざまなインドネシア、いくつものインドネシアを知り、理解を深め、インドネシアと交わり、ともに未来へ向けて行動する」場所だ。
会員には毎月2回のマガジンが届けられるほか、月に一度オンラインでオフ会が行われている。
よりどりインドネシアのオフ会は、さすがインドネシアニストたちの集まりだけあって、かなりディープなインドネシアの話がきける。完全にマニアの域だ。ひひひ。
よりどりグルメ会議は、このオフ会のうち、インドネシアの食べ物に特化したものだよ。
今回の議題は「おすすめのミー(麺)」
本日行われた第一回目のグルメ会議の議題は「ミー(麺)」。
インドネシア各地のおすすめのミーについて語る。
今日のグルメ会議のなかで出たのは、
・ミーパンシット(ワンタン麺)
・ミーアチェ(スマトラ島・アチェ地方のご当地麺)
・ミーオンクロック(中部ジャワ・ウォノソボ地方のご当地麺)
だった。
ワンタン麺は想像がつくが、ミーアチェやミーオンクロックは名前だけだとどんな麺かわからないよね?
私はどの麺も見たことがなかったが、今日は写真付きだったからそれぞれのミーの特徴がよくわかった。
へぇ、どんな味かなぁ、食べてみたいなぁ。
そう思っていたところ、ミーアチェの発表者がこんな質問をした。
「ミーアチェはアチェやメダン(アチェの近くの地方都市)以外でも食べられているんですか?」
ロンボクにはないと思う~。って、それほんと?
ほかの地方都市に住む方々は口々に自分たちのところでは食べられていないと言った。私も「ロンボクにはないと思う。あるかもしれないけれど、私はまだ見たことがない」と話した。
が、ここでバリ島に住む方が発言した。
「今、グーグルマップで検索したらデンパサールに一軒お店がありました!」
へぇ。バリにはあるんだ!
ロンボクにもあるかも。私もグーグルマップで検索してみた。

おおおーーーーー!!!
ロンボク島にもミーアチェが食べられるお店がいっぱいある!!!
慌てて私は先の発言を訂正した。
そっかぁ、ロンボク島にもミーアチェのお店があるんだ。食べに行かないとなぁ。
それにしても、なんだよ「ロンボクにはないと思う」って。
勝手にないことにしちゃダメよね。可能性が閉じちゃう。
身近な「楽しいこと」に辿り着くために
今日のグルメ会議では、インドネシアのさまざまなミー(麺)の話が聞けて楽しかった。
そして、ミーアチェのお店がロンボク島内にあることに驚いた。
身近に楽しいことがたくさんあるんだなぁ。
でも自ら取りにいかないとリーチできないんだ!
今日ここで得たことが二つある。
・好きなことへのアンテナはつねに張っておこう
・制限を外しておこう
私はおいしい食べ物が大好き♪
もともと食べ物が好きだから栄養士になったんだもん。
そんな私にとってインドネシア各地の広~い食の世界はとても楽しい。
それなのに、私は「ロンボクにはないと思う」発言をした。
インドネシアの食情報やお店が身近にあっても、アンテナを張り、いろいろな制限(=できない理由になるもの。たとえば、遠いから、お金や時間がないから、田舎だから、夫がダメっていうから…など)を外しておかないと辿り着けない。
だから、やっぱ好きなこと・楽しいことには自分から突っ込んでいかないとね!
うん、ピンと来たことにはどんどん突っ込んで、楽しいことにリーチしていこう♪
そんなことを思った<よりどりグルメ会議>だった。
インドネシア好きの人、インドネシアに関わっていきていく<インドネシアニスト>のみなさん、次回のオフ会はご一緒しませんか。ぜひ突っ込んでね(=試し読みしてね)
よりどりインドネシアはこちらからお試し購読ができるよ。
じゃあ、またね。
お互いサマサマ幸セナン❤
コメント