Polcaなどでロンボク地震被災地へ寄付してくださった皆様へ ご報告(1)

9月9日(日)

ご報告が遅くなりまして大変失礼致しました。

7/29の前震および8/5の本震以降続いているロンボク島の地震被害のために私を通してご寄付くださった皆様、本当にありがとうございます。

皆様からのご寄付をようやく現地にて受け取れましたので、経過をご報告いたします。

支援金額合計

Polcaで集まった支援金

第1回 300,800円

第2回 302,100円

計 602,900円

海外送金して

68,511,363ルピア

私個人の銀行口座への支援金

70万円(ちょうど)

うち60万円を送金して

68,181,818ルピア

よって、合計136,693,181ルピア をインドネシアにて受け取りました。

なお、個人口座にお振込みいただいた支援金のうち、一部は日本で支払いが必要になるものも出てくるかもしれないと考えて送金を保留しております。こちらは、今後何事もなければ後述する一時帰国の際に持ち帰る予定です。

また、「社会活動ではなく私(みどり)の身の回りのために」といただいた支援金や、インドネシアの口座への支援金、直接手渡ししていただいた支援金もありますことを明記します。

いずれの支援金も本当にありがとうございます。

心から御礼申し上げます。

募金活動について、ここまでの経過

ロンボク島の地図と合わせて、募金活動の経緯について記します。

※図はインドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)作成。赤い星印が本震の震央、黄色い丸が前震および余震。左上の青く鉛筆で塗りつぶしたようなところが私の住んでいるところです。

7/29(日) 前震 (図の右上、M=6.4)

8/3(金) 第一回 募金開始→締切済

8/5(日) 本震(図の上のほうの赤い星、M=⒎0)

8/7(火) 第二回 募金開始→締切済

8/10(金) 第三回 募金開始→締切予定9/10

8/18(土) Polcaへ第一回目と第二回目の振込申請

8/19(日) 2回目の地震(図の右のほうの赤い星、M=⒍9)

8/27(月) Polcaからの入金確認

8/28(火) 日本の家族に海外送金を依頼

9/5(水)   ロンボクにて着金確認、受領

9月9日までの支援活動のご報告

はじめにお伝えしたいことー支援地域の変更

今回の支援活動は、Polcaで第一回目の募金を開始した当初、北ロンボク県の山間部地域への支援を予定しておりました。しかし、8/5の本震で私の住む北ロンボク県プメナン郡も多数の家屋が倒壊する被害に遭いました。

この状況の変化により、支援地を当初予定していた地域ではなく、プメナン郡へと変更致します。自分たちの足元からしっかり立て直していきたいからです。

どうぞご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

活動地の変更に際し、ご意見ご質問などがございましたらどうぞこちらからご連絡下さいませ。

支援活動のご報告(1) 7/29〜9/9

7/29(日) 前震

8/4(土) 支援活動のパートナー候補2人と面会

        SさんとYさんに協働申し入れ、受諾

8/5(日) 本震ー被災

8/9ごろから  インドネシア国内からの物資受取、分配開始

8/10(金) 避難地にて、小学生以下の子ども向け青空学級の開始(8/15ごろまで)

※このころ、Sさん、Yさんともに無事を確認。それぞれ違う避難地にいることがわかる。Sさんに会いに行き話し合い。支援地の変更を決める。

8/14(火) 避難地にて、イスラム学習に参加した子どもたちにお菓子や飲み物の配給開始(現在も) →現地で直接いただいた支援金を使用

8/17(金) 避難地の解散、村へ戻る。活動拠点を村に作ったテントにする

8/18(土)  第一小学校の先生と青空学級再開(避難地脇テントにて)

※翌週より小学校の先生主導になったため、私は身を引きました。学校そのものは継続して行われています。

8/24(金) 大規模被災地の学校見学。先生方および避難地への学習支援を行うグループのリーダーと面会

↑紫色のベールを被っているのが私です

8/25(土) 前日の学習支援グループから学習用のテントやノート類の受け取り

8/26(日) 礼拝所用のテントを作る。ときに学習スペースとしても使用。

8/31(金) マタラム大学の学生と子ども向けお楽しみ会開催(地元の小学校の先生より依頼)

9/4(火)  学習用テントで英語クラスとお菓子作りとを開始。以降、毎週日曜日に行われることに→直接手渡していただいた支援金の一部を使用

9/5(水)  日本からの支援金の受領のため街へ

9/7(金)   私個人へのご支援分から家族親族 12世帯へ100万ルピアずつ分配

9/8(土)   村長面会  活動拠点となる団体設立の公的手続きを依頼

9/9(日)  協働パートナーのスパルディンさん(上述のSさん)と話し合い。プメナン郡東プメナン町のうち、マスジッドジャメイ(モスクの名前)の管轄下の村にある全世帯に食糧配給の方向で進めることに。

今後の予定

9/26から私と娘は一時帰国します(地震前から予定していたもの)。

その日までを目処に第一回目の食糧配給を行います。世帯数の把握の上(多くて1000世帯程度)、米と食用油のセットを決定した支援対象地の全世帯に配布予定。

お米と食用油を届けることにした経緯は、別途、配給時のご報告に添えてお伝えしたいと思います。

以上です。

実質的な支援はこれからですが、日本からの支援金をたしかに受け取ったことと、はじめの支援の方向性をご報告させていただきました。

寄付を募り始めた頃は自分が被災することなど考えておらず、とにかく早く集めはじめることだけ意識していました。

しかし、途中で自分も被災者側となり、なかなか思うように皆様のお金をスムーズに被災者へと届けられなくなりました。お金の振込み申請に必要な運転免許証を損壊した家に取りに行けなかったり、最寄りの銀行が倒壊し更地になったり、じゃあ町まで引き出しにいこうとするも余震が多く家族の反対にあったり。

これでは皆様に申し訳ないと焦りながらも、今すぐ届けられなくても必要な人はきっといるし、そこへ確実に届けるのだと自分を落ち着かせ、一つ一つ目の前にあることをクリアしていく日々です。

結果的に、緊急支援には間に合わなかったけれど、地震から1ヶ月以上が経ち少しずつ支援量(支給される物資の量も関心度も)が落ち始めたところにお米などを届けることになりそうです。

今回の寄付金は500円から受け付けました。500円あれば5キロのお米が買えます。家と仕事を失い、貯金もない人々にとって5キロの米がどれだけ重みのあるものか。

何度言葉を重ねても重ねきれないほど御礼申し上げます。

次回、お米の配給後にまたご報告いたします。

みどり

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